新文化、周星奇の映画·テレビ会社PDALに10億4000万元を投資

原題:新文化投資計画周星馳傘下会社

1月3日夜、新文化発表は、会社の完全子会社である新文化伝媒香港有限公司(以下、”新文化香港“と略称する)とYoung&Young International Corporation(以下、”Young&Young“)がPREMIUM DATA ASSOCIATESLIMITED(以下”PDAL“と略す)に共同投資する予定であることを発表した。その中、新文化香港は同値10.4億香港ドルを対価格としてPDAL 40%の株式を購入する予定である。

PDALは2002年2月にBVIに登録設立され,香港会社条例により2003年5月に香港に登録された。公告によると、PDAL及びその子会社は主に映画と映像娯楽コンテンツの投資、開発、制作/発行、ドラマ制作/発行などの関連サービスに従事している。データによると、2015年のPDALの営業収入は117.37万元、純利益は34.84万元、2016年1-9月のPDALの営業収入は8117.51万元、純利益は6418.5万元だった。今回の株式投資後、周星馳はPDAL既発行株の49%を占め、新文化香港はPDAL既発行株の40%を占め、Young&YoungはPDAL既発行株の11%を占めた。

同時に、PDALも業績承諾を行い、元株主はPDALが香港会計基準の下で4つの財政年度に実現した純利益数は計10.4億元であり、その中で2016-2019年に実現した純利益目標はそれぞれ1.7億元、2.21億元、2.873億元と3.617億元を下回らないことを承諾した。実際の純利益数が純利益コミットメント数未満の部分は元株主が現金補償および買い戻しを行う。

新文化香港は、周星馳の作品は強い生命力と現金化能力を持っており、本人も華人映画市場における希少ブランドであり、会社は今回の投資を通じて周星馳本人とそのチームとの協力関係をさらに深化させ、将来的に周星馳の良質なIPを多次元備蓄と開発すると述べている。また、会社は今回の投資を通じて産業チェーンの配置を更に改善し、現有の業務と協同効果を実現し、映画·ドラマ投資制作能力を強化し、良質なIP資源を蓄積することで産業チェーンを延長し、上下一体に連動した産業閉ループを構築する。

編集:yvette