『独行月』暴露「会いたい」版ポスター沈騰馬麗「不完全合体」、カンガルーを「不完全に顔を出す」猛寵愛
今日、張喫魚が監督し、沈騰、馬麗が主演した楽しい麻花SFコメディ映画『独行月』の「会いたい」版ポスターが公開された。ポスターでは、沈騰は片手で頬杖をついて、宇宙船の窓越しに外を見て、ツンデレな表情をしていた。マレーは目つきが優しく、にこにこしている。2人の微妙な情緒差は、この月の旅の背後にある物語に好奇心を抱かせる。ポスターの右上に毛むくじゃらのカンガルーの耳がひときわ目を引く。沈騰は月でペットを飼っているのだろうか。新キャラクターの「不完全な顔出し」に思いをはせる。2022年に全国公開されるという。
月で1つ、地球で1つ
沈騰馬麗「クロスボール合体」
「独走月」の物語は2033年に起き、小惑星の衝突を防ぎ、地球を救うために、人類は月に月盾計画を配備した。隕石が早めに襲来し、全員が緊急避難した時、整備士の独孤月(沈騰)は意外なことにリーダーの馬藍星(マレー)の避難通知を逃し、一人で月に落ちた。月盾計画が失敗し、独りぼっちの月が「宇宙最後の人類」となり、月で缶を割って転ぶ生活が始まった……
沈騰馬麗は7年ぶりに長編映画で共演したが、意外にも2人は地球にいて、1人は月にいて、「合体したが、完全に合体していない」ということを再定義した。一人で月を漂流して、沈騰はどのようにリーダーのマレーと連絡を取るべきですか。万里を隔てて、マレーは沈騰の地球復帰を助けることができるだろうか。これまでにない2人の“クロスボールインタラクティブ”が、どんな珍しい“笑いの実”をぶつけてくるのか、期待が高まる。
月の一人暮らしから同棲へ?
シム・テムが「ネズミと共に行く」を上演
沈騰さんは月で一人暮らしをしていると思っていたが、カンガルーをこっそり飼っていたのか。映画「独走月」は趙石氏の同名漫画が原作で、原作漫画の強壮で実直なカンガルーが、今回どのような姿で映画に登場するのか、ひときわ好奇心がわくという。沈騰氏とカンガルーが月で出会うと、「騰慈鼠孝」の温かいやり取りが上演されるのか、それともカンガルーが初期に人間を飼いならした行動図鑑なのか。この「猛」寵愛の付き添いがあれば、自暴自棄になった独りぼっちの月は生活の勇気を取り戻し、地球に戻る自信を取り戻すことができるだろうか。一騰一鼠の斬新な組み合わせは映画にさらに未知と奇妙さを加え、「鼠と共に行く」月の漂流にも期待と思いを抱かせた。
映画『独行月』は張喫魚監督、沈騰、馬麗が主演し、漫画『独行月』を原作に、浙江快楽麻花影業有限公司、中国映画株式会社、アリババ影業(北京)有限公司、墨境天合無錫デジタル画像科学技術有限公司、クールクジラ映画制作(北京)有限公司、北京金知了映画文化有限公司が共同で出品した。映画は2022年に全国公開される。